悪質タックル問題、内田前監督、井上前コーチの処分は?今後はどうなるの?

洗えるネクタイ!!
f:id:nnwyrh25:20180529135332j:plain
壁掛け式ソーラーライト!!
f:id:nnwyrh25:20180526165816j:plain
壁掛け式ソーラーライト!!
f:id:nnwyrh25:20180526124942j:plain

日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質なタックル問題で、関東学生連盟が29日に臨時理事会を開いた。

同じ日の夜に柿沢優二理事長らが都内で記者会見し、日大の内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)前コーチ(30)について、永久追放=「除名」処分にしたと発表。

森琢ヘッドコーチは「資格剥奪」(登録の抹消)処分となる。 

f:id:nnwyrh25:20180523173521j:plain

 

関東学連の理事会は日本協会の国吉誠会長や清水裕司専務理事ら学連所属の各大学関係者で構成されている。

罰則規定には重い処分から

(1)除名

(2)資格剥奪

(3)団体活動の一時的または無期限停止

(4)公式試合の出場停止――

となっている。

 問題を調査していた関東学連の規律委員会は反則をした宮川泰介選手(20)や内田前監督ら指導陣に聞き取り調査を行う。

宮川選手は指導陣の指示に従って危険なタックルをしたと話したが、内田、井上両氏は反則指示全否定。

f:id:nnwyrh25:20180525081216j:plain

 

内田前監督、井上前コーチの記者会見での、タックルの指示は自分からしていないという発言等ほぼすべて、嘘だと認定した。

宮川選手の会見での発言が、より具体的で信憑性が高いと判断した結果となる。

この両者の会見だけで、信憑性の判断ができるということになると、監督側が抽象的な発言をし、悪質タックルが起きてからの行動が遅かった事等様々な不信感などから信頼が元々得られてなかったとも捉えられる。

世間一般的には、指示のもとで悪質タックがあったという認識にほぼほぼという現在この問題の落とし所はどこなのか気になる所である。